絵本

【1歳児】おすすめ絵本『ゆすってごらん りんごの木』 

もうすぐ2歳の長女あやちゃんに購入した絵本『ゆすってごらん りんごの木』がおすすめだったので紹介させてください!

絵本データ

『ゆすってごらん りんごの木』作:ニコ・シュテルンバウム/訳:中村智子/サンマーク出版

3歳~5歳向け、全60ページ

ドイツの超ロング&ベストセラー絵本の日本語版。

絵本を振ったり、コンコン、とたたいたり、読み聞かせながら遊べる、親子で楽しむ「子ども参加型絵本」です。

絵本のおすすめポイント

・絵本を読みながら子どもが“参加”できる

・子どもの自己効力感を高められる

・子どもの想像力を育める

 絵本を読みながら子どもが“参加”できる

「ほんをふってみよう」「ふいてあげよう」「ふーってふいて!」と、子どもが参加できる内容が盛りだくさん。大人も子どもも一緒になって本を振ってみたり、ふきふきしたり、ふーってしたりお互いに楽しみながら絵本を読むことができます。

もうすぐ2歳になるあやちゃんは「ふーってふいて!」と言うと言葉で「ふう」と言っていていつも笑ってしまいます(笑)

子どもの自己効力感を高められる

自己効力感とは、「ある状況下で結果を出すために適切な行動を選択し、かつ遂行するための能力を自らが持っているかどうか認知するための言葉」のことをいいます。

自己効力感が高いと「自分ならできる!」「自分ならできるかもしれない!」というポジティブな感覚を持って行動を起こすことができるので子どもが自信をもって様々なことにチャレンジする力を養うことができます。

この本では本を振ったり拭いたり、吹いたりした後に必ず「うまくいった!」「ありがとう」「うまいぞ!」と参加したことに対して肯定する言葉が散りばめられているので読んで参加すると自然と自己効力感も高まる内容となっていました。

子どもの想像力を育める

ふって、まわして、その先はページをめくるとどうなったかわかるようになっていて、これをしたらどうなるかな?どうなったかな?と子どもと一緒に考えて想像力を育みながら読むことができます。

何回か読むとこの後はこうだったよね、こうなるんだよね。と内容を覚えていて、子どもの記憶力に驚かされます(笑)

まとめ

『ゆすってごらん りんごの木』は

・絵本を読みながら子どもが参加できる“参加型絵本”

・子どもの自己効力感を高められる

・子どもの想像力を育める

内容となっていて子どもと楽しみながら読み聞かせをすることができます。

もうすぐ2歳になるあやちゃんも「これ読むの!」と何回も持ってきては読んで、楽しそうにしているおすすめの絵本です。

 

ABOUT ME
あやはるの母
2学年差ほぼ年子姉妹+夫婦の4人家族。ズボラ母とおてんば娘たちの日々の子育て記録です。チャレンジ教材やモンテッソーリ教育をゆるく取り入れた知育についても発信していこうと思います。